ブース大賞受賞者インタビュー!!

先日お知らせしたブース大賞受賞者の方(一部)にインタビューさせていただいたので、その模様をお伝えします。生産者の方のこだわりや見せ方を存分にお伝えします!
是非ご覧ください。
・蟹江鉢物部会
商品を展示する時の状態と納品するものが違わないように心がけているそうです。
売り場のイメージを持って売りやすくなるような展示の仕方を意識しています。
出荷の状態を見せたいため、ケースごと置ける台を作られたそうです。全体的にウッド調になっていて商品がとても映えて見えました。
・荒木植物園
自分の好きなようにブースを作っていたら今の形に。
見るからにブース展示に慣れているように見える荒木植物園様ですが、なんと展示は豊明のTFのみだそうです。量ではなくインパクトで勝負!
今回は停電などハプニングもありましたが荒木植物園のロゴが入ったチョコは女性社員に大人気でした。
・グリーンウェーブ
今回の目玉はなんといっても陳列の棚!売り場の拡張・観葉のバリエーションを見せるため、コンビニの棚の高さや自販機の新商品の置き場を研究したそうです。
什器はみんなで作成。観葉の品揃えをポットでみせ、あえて誰の商品かわからないように陳列。
ポスターなども全部手作りでちゃんとした撮影室で撮っているとのことでした。こだわりの展示に毎回感動します。
西垣園芸
夢を与えるブースをテーマにしています。
花は作るほうで販売したことは無いが、もし自分が販売するならこんな形で商品の良さやインパクトを伝えたいと思い、
このブースになったそうです。
同じケースの1ケースよりも10ケースの迫力を見せ、さらに高さの迫力を見せること。
ラベルやポスターも1つの商品と思って力を入れていて花と同じイメージをもったラベル作りを心がけています。
今後はもっと全体的に一体感のあるブースにして、秋はバージョンアップの予定とのことです。今から楽しみですね☆
・共同物産
今回は春を呼ぶような展示で母の日の寄せをアピール!サイズごとに分けて展示することで見やすさを追求しています。
ヨセの植物は11月からずっと使っているそうです。
他のイベントでも出展しているため今ではそんなに時間をかけずに準備ができ、アイディアは全部一人で考えているとのこと。
毎回心がけているところは 「キレイ」 ではなく 「可愛い」展示。
若い女性や主婦の方にうったえかける土くささのある可愛さを伝えたい!
白いポットに赤い薔薇をさしたり目立たない所にもウサギや鳥の置物があり見ていてウキウキするブースです。展示の参考にとブースに長居する方も居たそうです。
・イーグルサム
売り場を意識した展示は雑貨屋さんのようです。
女性が取りやすい高さにしてある什器は全部手作りで什器を欲しがる方もいるそうです。
素焼きの鉢やかわいらしいパッケージも奥様と二人で手作り。シールなど小さなところまでいきとどいています。
植物にあまりふれていない一般の方が欲しいと思うような商品展開をされています。商品カタログで何度か紹介した牛乳瓶に入ったサボテンは、店頭に置く際小さなお子様などにトゲがささらないようにするために生まれたアイディアだそうです。
・観葉一筋
前回のイメージからガラっとかえました。
商品の見やすさを意識した部屋タイプのブースです。壁は天井の高さと同じように作られており、ツリ仕立てのポトスも実際家に吊るす位置を意識。商品の良さを活かしたおしゃれなブースには毎年驚かされます。
・フラワーガーデン戸谷
納品可能な時期別に商品を展示しました!
どの時期にどの商品を出荷できるのかが分かりやすいのでとても親切だと思います。
これも以前お客様から
「この品種はこの時期ありますか?」
「この時期に出る品種はどれですか?」
という質問が多かったためだそうです。
多品種を扱われているからこそお客様の声を活かし「分かりやすく、見やすい」を追求した展示方法です。
・小松農園
カタログや展示は息子さんのデザイン。
「たくさんの品種を一度に見てもらいたい」との思いからこの形になったそうです。
おしゃれで見やすい素敵なブースです。
・西尾鉢物出荷組合
今回初参加!
周囲の手の凝った展示に驚いたと言っておられましたが、あの塔のような看板は、十分に存在感を発揮していたのではないでしょうか?
今後はもっと目を引く商品を置いて足を止めてもらえるよう工夫したいとおっしゃってました。
次回はどんなインパクトのある展示をして頂けるのか楽しみです。